WPMテストが測るもの
WPMとは、1分あたりの単語数のことです。タイピング速度の標準的な単位で、このテストでは、素の値と、正確さで調整した正味のスコアの両方で表示します。テスト開始を押して、日本語の文の下に出るローマ字の文章を入力してください。最後の文字まで打つと、結果が表示されます。文章はローマ字で約150〜180文字ほどで、5文字を1語として数えます。
5文字の単語
実際の単語の長さは、そろっていません。英語の「a」という語と「information」という語では、作業量がまったく違うので、本当の単語数で数えると、与えられた文章によって速さが変わってしまいます。タイピングテストは、5文字の標準的な単語を使って、これを解決します。文字、スペース、句読点は、1つにつき1文字と数えます。
つまり、WPMとは、実はキー入力の数の尺度です。5回のキー入力が1語で、何と綴っているかは関係ありません。
計算式と例
WPM = (文字数 / 5) / 分数
文章が280文字で、70秒で打ち終えたとします。
| ステップ | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 標準の単語数 | 280 / 5 | 56語 |
| 分数 | 70 / 60 | 1.17分 |
| 素のWPM | 56 / 1.17 | 48WPM |
| 正確さ95パーセントの正味スコア | 48 x 0.95 | 45.6 |
素のWPMと正味のWPM
素のWPMは、文章をどれだけ速く打ち通したかです。ミスは無視します。
正味のWPMは、このテストでスコアと呼ぶもので、素のWPMに正確さを掛けた値です。正確さは、キー入力のうち正しかったものの割合です。まちがえたキーをBackspaceキーで直しても、直すのに時間がかかったので、ミスとして数えられます。
正味のほうが、正直な数字です。素のWPMが80で正確さが85パーセントの人のスコアは68です。素のWPMが70で正確さが97パーセントの落ち着いた打ち手も、スコアはおよそ68で、残るミスははるかに少なくなります。
入力中は、リアルタイムのWPMと正確さが表示されます。リアルタイムの数字は、最初の数秒は大きく跳ね上がります。短い時間では、短い間が大きな割合を占めるからです。進むにつれて落ち着くので、視線は文字に置いたまま、数字を追いかけないでください。
WPMの活かし方
自分のスコアは、タイピング平均速度と比べたり、メインのタイピングテストのページで評価の区分を確認したりしてください。毎回同じ長さの時間で行いたいなら、60秒の固定タイマーを使う1分間タイピングテストもあります。